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掲載日 2011年03月28日
(1)大内けいじがめざすもの(市政・区政)
◎子育て支援に取り組みます

(1) 待機児童の解消につとめます。
大規模な住宅開発に伴い、保育所についても開発者と十分な事前協議を行うようにします。
(2) 乳幼児医療費助成制度を中学生まで無償化できるよう頑張ります。


◎子供達の教育環境を整備します

(1) 校庭の緑化をすすめます。
(2) 小中学校の普通教室にクーラーを設置します。
(3) 中学校給食を早期に導入します。
(4) 教職員の資質の向上につとめます。


◎正蓮寺川整備事業を完成させます

(1) 淀川左岸線I期工事(2ヶ所)・II期工事(5ヶ所)で建設される換気所に脱硝装置を設置します。
(2) 区民まつりやスポーツ等に利用できる多目的広場を整備します。また桜の名所となるようにします。
(3) 橋の架け替えを行います。
  千鳥橋、森巣橋、恩貴島橋、北港新橋、これらの橋を平坦な道路として整備します。


◎区役所を変えていきます

(1) 区長を選挙で選ぶようにします。
(2) 区の予算と権限を大幅に増やします。
(3) 区役所ですべての市民相談ができるようにします。
(4) 住民自治をさらに進めます。此花区地域協議会を創設します。


◎此花区を住みやすい街にします

(1) 医療、福祉、介護にきめ細やかな行政を進めます。
(2) 北市民病院の機能を担う新たな病院建設に尽力していきます。
(3) バリアフリー化を促進します。
(4) 敬老パス、赤バスの存続に取り組みます。
(5) 老朽化した市営住宅の建て替えを促進します。


◎景気対策に取り組みます

(1) 抜本的な市役所改革を行います。
公務員による公務員のための市役所行政を解体します。総人件費を大幅に削減します。外郭団体は廃止し民営化を進めます。
(2) 固定資産税ならびに法人市民税の減税に取り組みます。
(3) 臨港地域への産業の誘致を行います。
(4) 大阪府と一体的に大阪全体の経済成長戦略を進めます。
◎此花区の利便性を高めます

  阪神なんば線の次は京阪中之島線の延伸です。
まず、西九条まで、さらに舞洲、夢洲、そして大阪府庁の移転計画のある咲洲までつなげます。この計画は、すでに近畿交通審議会の答申路線に組み入れられて
おります。大阪府庁のWTCへの移転はこの計画を早めることになります。また春日出駅が建設できるようよう引き続き取り組みます。


◎議会改革を行います

関前大阪市長とともに市役所改革を行ってきた大平光代元助役は「議会改革ができないと市政改革なんて絵に描いた餅です」と指摘されました。
(1) 大阪市会議員の定数を半減します。
(2) 議員歳費を3割削減します。
(3) 責任ある議会制民主主義を確立します。

 

(2) 昨年12月12日此花区民ホールで行われた、橋下知事の講演について



1. 役所について
  このままでは、大阪はつぶれてしまう!大阪の将来のために、大阪市役所を一度壊してから新しい役所を作り、大阪を再生していきたい!
   



2. 今の大阪・日本の現状
  かつて日本は世界から「Japan As No.1」などと言われていたが、今はそれに反して稼ぐことをしなくなった。稼ぐことなくバラまく政治は破綻する。
   



3. 稼ぐ大阪!
  世界からこの大阪に人・物・金を集め、企業を呼び込み景気を良くしていきたい。稼いだ上で福祉や医療や教育を充実していきたい。
   



4. 大阪維新の会の軸
  かつては東京よりも活性化していた大阪を復活させる。
大阪の企業に儲けてもらい、大阪に住む住民の所得を上げるのが大阪維新の会の軸です。
   



5. 規制緩和と国際競争力
  大阪を活性化し成長させるためには、規制緩和により国際競争力を持たせる事が大事。
今の日本は規制だらけで世界の企業にとって魅力がない。特に大阪はひどい。
   



6. 大阪都構想
  大阪府内では、大阪市内とそれ以外の市町村が全く別々に機能している。そのために数々の無駄が生まれている。大阪府内を一本化し大阪都で物事を推し進めれば巨大なメリットが生まれる。
   



7. 大阪維新の会のプラン
  大阪全体の景気を上げて、税収を上げて、そのお金でインフラ・医療・福祉・教育などを整備し充実させる。今の大阪府庁、大阪市役所の体制ではそれが無理である。
   



8. 市長との考え方の違い
  平松市長は現状維持の考え。さらに、大阪市内の事だけの視点で物事を決めている。大阪府全体のバランスを考えて政策を進めるべき。
   



9. 大阪の意思決定権者
  大阪全体の決定権を持つ者が大阪にはいない。これでは世界との競争に勝てない。国際競争力を持つ大阪を作り上げるためには大阪の意思決定権者を有する体制にしないといけない。
   



10. 大阪市役所の現状
  ヤミ年金・退職金などが表ざたになり、川にゴミを捨てて、それを拾って仕事をしたとする職員もいる大阪市役所。天下り団体も100を超え、職員数も多すぎる(同人口の他市町村と比べて約2倍)
   



11. 大阪市の区の実情
  選挙で選ばれる市長と、派遣されてきただけの役人がやる区長とでは、住民に向き合う姿勢、熱意が全然違う。此花区の人口は65,000人。藤井寺市と同じ人口なのに、区長の権限のある予算は200分の1以下。
   



12. 地域に応じた施策がしたい
  大阪市が行う区の施策は、大阪市役所が勝手に分けた24区に対して大雑把に行うだけ。此花区民が一致団結して陳情しても大阪市260万人と同じ事しか受けられないシステムになっている。
   



13. 本来の市長・区長の仕事の違い
  住民日頃の生活の面倒を見るのは本来区長の仕事。しかし、今の体制では無理。今の体制は市長一人で260万人の日頃の生活の面倒を見るシステムになっている。
   



14. 区長を選挙で選ぶ
  此花区内の事は此花区内で決めないといけない。そのためには区長は選挙で選ばないといけない。
此花区長が役人だから区内の施策が打てない!
   



15. より良い国作りを!
  大阪全体でやる事は大阪都がやる、此花区内の事は此花区がやる。
間に入る大阪市役所はもういらない!
   



16. 質疑応答(1)
  (質問)此花区の再開発について
  (回答)
ベイエリアを開発して、関西の景気起爆剤にしたい。特に大阪維新の会の大阪都構想では此花区をその中心にとらえています。此花区の様相をガラッと変えるような再開発となります。
此花区は関西にとどまらず、アジアの一大拠点となります!
   



17. 質疑応答(2)
  (質問) カジノについて
  (回答)
カジノはメリットとデメリットをよく検討したい。
   



18. 質疑応答(3)
  (質問) 陳情がほとんど通らない
  (回答)
区民の意向をすぐに反映するためには、区長は選挙で選ぶ体制を作りたい。
   

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