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公募方針につきましては、現在、検討を進めているところでございますが、 |
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移譲先に求める医療機能につきましては、現在、地域医療として提供している内科、小児科のほか、外科系を含めた総合的な診療が実施できる医療機関の誘致が望ましいと考えております。
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また、移譲する病床数については、150床程度としたいと考えております。 |
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さらに、北市民病院の土地を、売却するのか、賃貸にするのか、につきましては、今回の移譲に際しては、長期にわたる地域医療の確実な継続が大前提であり、
地域医療の継続的、安定的な確保のためには、大阪市として一定の関与の余地を残すことが望ましいことから、賃貸のほうが良いのではないかと考えておりま
す。 |
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一方、建物につきましては、
- 建物の老朽化が進んでおり、長期にわたって地域医療を継続するためには、耐震化などの整備が必要でありますが、現在の市民病院の厳しい経営状況の下では、その実施が困難であること、
- また、病院建物の「本館」「西館」は、耐震基準を満たすよう整備を行う必要がありますが、建物の老朽化の状況等を勘案いたしますと、耐震改修を施しても早晩建替えを行う必要が生じると思われますことから、
移譲後速やかに、移譲先において建物の建替整備を行ってもらいたいと考えております。 |
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現在のところ、病院局として考えている公募方針の方向性は以上でございますが、早急に公募方針を固めてまいりたいと考えております。
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