1-1 河川水質 |
1.
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ph、SS、BODなどの一般項目については、工事前の水質とほぼ同程度の値を示しており、工事による河川水への影響は認められなかった。 |
2. |
PCB・水銀については、いずれも河川水から検出されなかった。 |
3. |
ダイオキシン類については、監視基準を上回ることがあったが、工事との因果関係はなく、工事による影響ではないことが確認された。 |
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1-2 地下水水質 |
1. |
PCB・水銀については、いずれも地下水から検出されなかった。 |
2. |
ダイオキシン類については、いずれも環境基準(1pg-TEQ/L以下)を下回っていた。 |
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1-3 水生生物 |
1. |
PCBについては「食品に残留する暫定的規制値」を下回っていた。 |
2. |
水銀については「魚介類の水銀の暫定規制値」を下回っていた。 |
3. |
ダイオキシン類については、水産庁が実施した実態調査結果の範囲内であった。 |
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1-4 大気質 |
1. |
PCBについてはいずれも大気から検出されなかった。 |
2. |
水銀については有害大気汚染物質による健康リスクを下回っていた。 |
3. |
ダイオキシン類については、環境基準値を下回っていた。 |
4. |
悪臭については、いずれの項目も基準値を下回っていた。 また、臭気指数も10未満であった。 |