正蓮寺川総合整備事業に着手する段階で関係機関が協議し、正蓮寺川については「整備にあたっては河川敷として残し、遊水池機能を確保することよりにより地域の治水安全度を高めるなど、現在の河川が持つ機能を将来も確保するとともに、その拡充を図るもの。」としています。これに基づき、正蓮寺川総合整備事業実施前ち同様に正蓮寺川陸地化後においても100年に一度降る大雨時を想定し、将来、下水道などの都市施設側が河川内に内水を排除した場合に、河川が受け入れ可能なようにあらかじめ正蓮寺川河川敷内の公園地盤高さを調整して、貯留可能なスペースを設けておくものです。
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