(質問要旨3)大内議員
・2階から4階まで空いているということだが、その一部でも難病連の要望している難病センターとして利用させることは考えられないのか。
・難病相談支援センターは国の要請で規定された都道府県の事業であると言うことは従来からお聞きしている。
・しかし、大阪府の財政状況は非常に悪く、倒産寸前の状況である。また、大阪市内にも多くの難病患者の方々がおられる。
・このため、大阪府に施設を貸し付けるなど、大阪市が母都市として、実質的に大阪府を助けるとともに、療養生活上、
困窮な想いをされている難病患者・家族の支援を行うといったことも考えても良いのではないか。
・府の役割・市の役割を分担して事業に取り組むことはもちろん当然であるが、府の事業だから府から動きがあるまで待つというのはあまりにも消極的である。
大阪市として府をリードする方向でもう少し前向きな姿勢を求めるがいかがか。
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