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掲載日 2011年06月22日

 防潮堤の耐震化、防潮扉の電動化を推進してま いります。大阪港では、背後が低地盤で、かつ人口密集地にある防潮堤のうち老朽化した延長17.8kmを抽出して、耐震改修整備に取り組み、平成34年度
の完成をめざしています。また、防潮扉についても、東南海・南海地震発生から2時間で大阪港に到達する津波に対応できるよう、閉鎖の迅速化・省力化に向
け、電動化に取り組んでおります。今後、更なる推進を図るためには、財源の確保が必要であります。大阪市としては社会資本整備総合交付金制度の基幹事業で
ある「海岸事業」における、補助率及び起債充当率の引き上げなど、補助制度の拡充を国に対して要望しております。

 

 

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