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掲載日 2004年01月16日

 

 テクノマスター第1号に7人
大阪市は十二日までに、優れた産業技術の持ち主をたたえる「大阪テクノマスター制度」の第一回認定者七人を発表した。二月に認定式が行われる。 同制度はものづくり産業を支えている市内の中小企業の技能者の中から、新しい技術や分野に創造的に挑戦するなどしている人を認定し、社会的評価を高めようというもの。今年度からスタートし、第一回は機械金属関連産業が対象となった。

認定証などが贈られるほか、後継者育成のための講習会や、小中学校でものづくりの楽しさ、大切さを伝える講師などの活動が依頼される。

認定者は次の通り。(敬称略)

寺内攻一(六一)=生野区、電気メッキ
小角忠則(六五)=平野区、機械設計・調整
宮村浩樹(二九)=此花区、板金加工
吉田隆司(六〇)=鶴見区、金属プレス加工
井迫喜隆(五九)=西淀川区、鋳造方案設計
大西恭二(四〇)=平野区、機械加工
藤本公夫(五九)=東成区、機械組立調整

産経新聞(2004.1.13)

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