夢咲トンネル(道路部)は、かねてより、国土交通省の直轄事業において建設されていましたが、この度、大阪市は、トンネルの管理を国土交通省から受託することとなり、トンネルの開通日時を下記のとおり決定しました。
夢咲トンネルは、臨海部の骨格となる幹線道路網を構成し、夢洲と咲洲を直轄連絡する道路であり、スーパー中枢港湾の中核となる夢洲コンテナ埠頭や、臨海部物流拠点へのアクセス道路として、円滑な交通処理の実現に寄与するものです。
同トンネルの開通により、咲洲、舞洲や在来臨海部の工場や物流倉庫などの土地利用の利便性が高まり、企業誘致に資することとなります。また、これら地域の業務・商業施設やスポーツ・レクリエーション施設についても、大阪市内や関西圏の各地域から来られる市民や観光客のアクセスが改善され、回遊性も増すことから、地域全体の活性化につながるものと考えています。