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輸送需要は新線利用数81,000人/日で、列車は数日では片道約190本!ラッシュ時間あたりでは片道約14本を運転する計画となっております。平成21年度供用開始の予定です。
1.阪神・近鉄の相互直通運転区間について
西大阪延伸線の整備に伴う、阪神・近鉄の相互直通運転の区間は、最長阪神三宮駅〜近鉄奈良間の65.2kmとなる予定であり、西大阪延伸線は全線で地下鉄、JR、私鉄各線へのアクセスすることとなります。
  
2.本線及び相互乗り入れ区間の運行計画について
実際の運行計画については、今後、検討することとなりますが、現時点で想定している運行計画の概要を以下に示します。
なお新設する九条駅、岩崎橋駅、汐見橋駅及び西九条駅、近鉄難波駅は、それぞれ既存路線各駅と連絡することから、全列車の停車を予定しています。従って、本路線の列車種別(普通・急行系)による走行速度の差はないと考えています。