正蓮寺川の川施餓鬼 大阪市指定民俗文化財に指定される
大阪市では市内に所在するもので、国や大阪府が指定した以外の文化財のうち、本市の歴史と文化を理解するうえで欠かすことのできない重要なものについて、その保存及び活用により市民の文化の向上及び発展に寄与することを目的として、大阪市文化財保護条例(平成11年度施行)に基づき、毎年大阪市の文化財を指定しております。
平成16年度の大阪市指定有形文化財等の指定につきまして、大阪市文化財保護審議会から教育委員会へ平成16年12月17日(金)に答申が提出され、12月21日(火)の教育委員会会議におきまして指定について決定されました。
今年度の指定は建造物、美術工芸品等の有形文化財が11件、無形の民俗文化財が1件、合計12件となっております。この中で無形民俗文化財として正蓮寺の川施餓鬼が選ばれました。
正蓮寺の川施餓鬼
/宗教法人 正蓮寺
民俗文化財 此花区
伝法6-4-4
無形民俗文化財
施餓鬼とは、餓鬼道にあって飢えと渇きに苦しむ餓鬼に飲食を施し、仏に供養することによって餓鬼を救済し、自身も長寿することを願う仏事をいい、特に川辺で死者の霊を弔う施餓鬼を川施餓鬼という。正蓮寺の川施餓鬼は享保6年(1721)に始められたといわれ、天神祭りと並ぶ、水都大阪らしい行事の遺風を伝えるものである。
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