大阪都構想の必要性について考える(100)。【大阪府の財政状況】府市連携の取り組みで大阪は変わりました。この10年間の変化(6)。「大阪の改革評価」(大阪市)より。 Posted on 2019年3月13日 【府税収入】 ・2017年度の府税収入は1兆4999億円で、過去最高。 ・底値の2011年度から4572億円の増加。(1.4倍) 【地方債残高】 ・地方交付税の代替措置たる臨時財政対策債を除けば、地方債は、この10年で1.1兆円(28%)減らしている。 【実質収支】 ・1998年度以降、最大▲396億円など赤字が続いたが、2008年度以降の10年は黒字で推移している。 【将来負担比率】 ・将来負担比率は着実に減少し、全国平均に近似(47都道府県中43位から21位へ順位上昇)。
大阪都構想の必要性について考える(99)。【インバウンド】府市連携の取り組みで大阪は変わりました。この10年間の変化(5)。「大阪の改革評価」(大阪市)より。 Posted on 2019年3月12日 【インバウンド】 大阪のインバウンドは他都市を大きく上回る伸びを示し、大阪経済への貢献も大きい。 《2011年 》 《2017年》 ・来阪外国人旅行者数 158万人 ➡︎ 1110万人 ・インバウンド訪問率 32.4% ➡︎ 44.1% ・テーマパーク入場者数(USJ) 750万人 ➡︎ 1460万人 ・インバウンド消費額 8709億円 ・関西国際空港旅客数 1330万人 ➡︎ 2786万人 ・外国人延べ宿泊者数 237万人 ➡︎ 1167万人